劇場版「中二病でも恋がしたい!」観てきたよ
さて今回は「小鳥遊六花・改 劇場版中二病でも恋がしたい!」の感想文ですよっと。
「コードギアス亡国のアキト」でも書いたけど10月1日にハシゴして鑑賞した作品。
パンフレットも更にその前に鑑賞した「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」のパンフレットを買った時に一緒に購入済みで「コードギアス」の次にレイトショーで鑑賞してきましたよ。
ちなみに入場者プレゼントとして「七宮智音(しちみやさとね)」のポストカードを貰いましたわ。
何でも全部で3種類あるらしくて鑑賞した期間によって絵柄が異なるそうで、今回俺がもらったポストカードは最後の第3弾なのだとか。
公式サイトによると第1弾は富樫勇太(ダークフレイムマスター)、第2弾は小鳥遊六花(邪王真眼)らしい。
(; ̄∀ ̄) それとな、この「中二病でも恋がしたい!」パンフレット購入時のレシートがあったんだけどな・・・。
何で「キャプテンハーロック」になっとるねん。
俺は「キャプテンハーロック」ではなく「中二病でも恋がしたい!」を観に来たっちゅーねんて・・・。
コレはアレか、眼帯キャラつながりって事か?
それとも「あ、ありのまま起こったことを話すぜ!俺は『中二病でも恋がしたい!』を観に来たと思ったら『キャプテンハーロック』のパンフレットを買っていた!(AA略」と言わせたいのか?
(;´Д`) まぁ実際はちゃんとお目当てのパンフレットを入手出来たからいいけどさ・・・。
それと公開初日に舞台挨拶があったらしく、サイン入りのポスターがロビーに飾られていたよ。
舞台挨拶に出演したのは以下の5名。
・内田真礼さん(小鳥遊六花)
・赤崎千夏さん(丹生谷森夏)
・浅倉杏美さん(五月七日くみん)
・上坂すみれさん(凸守早苗)
・石原立也監督
富樫勇太役の福山潤さんは新宿ピカデリーとMOVIX京都のみ舞台挨拶に出演するということだそうで、MOVIXさいたまでの登場は無かったらしい。
と言う事で「小鳥遊六花・改 劇場版中二病でも恋がしたい!」の感想文です。
まず最初にあらかじめ言っておくと、俺自身はTV放送当時に全話視聴済みです。
「ガンダムUC」とかみたいに原作読んでないとかという事前知識ゼロという訳ではなく、ちゃんとTV版全話知っているのでその上での感想となります。
ただしKAエスマ文庫の原作ラノベに関しては全く読んでいないので、あくまでもTV版のみ視聴済みというポジションです。
と言う事で今回の「中二病でも恋がしたい!」に関してだけど、この映画を簡単に言ってしまうと以下の通り。
・TV版第1期と第2期のつなぎ役。
・TVで放送された過去のシーンは「再編集」と言うよりも「名場面集」。
・TV第2期の前日談的ポジション。
・「たまこまーけっと」第2期予告。
・「中二病でも恋がしたい!Lite」新作
以上5点。
正直、TVで放送された部分は本当に「再編集」と言うよりも単なる「名場面集」だったわ。
流れとしては
Lite新作
↓
新規シナリオ
↓
名場面集
↓
新規シナリオ
↓
エンディング
と言う具合なんだけど、基本的には立花視点でTV版のストーリーを振り返るという内容。
だがこの名場面集に関してはマジで期待しちゃダメ。
一応TVアニメの時間軸通りにやっていたのだが、ここだけ見ても全体的なストーリーの流れなんてTV版を見ていない人が見たら「話どうなってんの?」と言うのは必至だと思う。
TVアニメを見ていた俺でも「コレって単なる名場面ダイジェスト集だよな・・・。」って途中から思えたよ。
なので「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」みたいにTV版を見ていない人でも楽しめるというのを期待しちゃダメ。
むしろTV版を見た人向けの映画で、TV版を見ていない人はあらかじめTV版を見てから映画を観た方がいいといえるんじゃないかな。
だがその名場面集の前後、特に名場面集の前に付けられた新規シナリオ部分に関しては圧巻だった!
裕太と立花が高校を卒業した後に二人が結婚するというストーリーで、その結婚式当日の場面なのだが「流石京アニ!」とも言えるばかりの圧倒的な作画!
戦闘シーンの作画は圧巻だった!
巨大なドラゴンや飛び交う魔法、背景の教会・・・俺たちシロウトでも「作画ハンパねー!」と思えるくらいのレヴェル。
でも夢オチだったんだけどね。
そして名場面集が終了した後は主要キャラの近況がサラッと出てエンディングに突入し、エンディング終了後に今回ポストカードにも掲載されていた「七宮智音(しちみやさとね)」の姿がチラリ。
ナルホド、コレでTV第2期に繋がっていくんだなってのがよくわかった。
ただ原作ラノベを読んでいない俺としては「この子は何者だ?」と言う感じで、後から調べてみたところ原作ラノベでは既に登場済みで中学時代の裕太の良き理解者だったらしい。
更に森夏が中二病になるキッカケを作ったらしいのだが、ある日突然何も言わずに引っ越しして姿を消してしまったという事だそうだ。
と言った具合で本編が終了するのだが、本編開始前のLiteに関しては正直もう見ていて笑いこらえるの必至だった。
裕太君が中二病大全開だった頃のストーリーなのだが、相変わらず邪気眼超全開っぷりが痛々しくって正直周りに誰もいなければ腹抱えて笑っているレヴェル。
TV放送当時もYouTubeに毎週LiteがUpされていて毎度腹抱えて笑って見ていたのだが、相変わらずの痛さ加減で面白い。
そしてお約束の主題歌も担当している「ZAQ」によるLite専用ソングも新作。
(;´∀`) なんかもうリオのカーニバルみたいなノリの曲で歌詞も中二病大全開歌詞だったな・・・。
と言う事で劇場版「中二病でも恋がしたい!」だが基本的には面白いものの、TV版を見たことない人にはオススメは出来ない。
ある意味「ファン向け」とも言えるような人を選ぶ少々クセのある作品だったなという感想かな。
なのでこれから見たいという人は既に上映終了している劇場もあるけど「角川シネマ新宿」は11月2日から公開するし、地方都市の劇場でも11月に入ってから公開開始する場所もあるみたいなので、あらかじめTV版を一通り見てから挑むといいんじゃないかなと。
幸いレンタルビデオでもDVD出ているしBSのアニマックスなら再放送もやっているし、内容も中二病という見ていて痛々しいながらも笑えるラブコメディーでキャラクターも非常に魅力的なキャラクター揃い。
TV第2期も来年にはスタートするので、その前に・・・という人は是非とも見ておくといいんじゃないかと思える作品でした。
さぁそして・・・いよいよ次に鑑賞するのは今年最大の目玉作品とも言える作品を近々観てきますよ!
予定としては来月第2週頃に鑑賞予定なので、鑑賞し終わり次第感想文に取り掛かろうと思います。
・・・上手く文章が浮かべばの話ではあるけどね。(汗
「コードギアス亡国のアキト」でも書いたけど10月1日にハシゴして鑑賞した作品。
パンフレットも更にその前に鑑賞した「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」のパンフレットを買った時に一緒に購入済みで「コードギアス」の次にレイトショーで鑑賞してきましたよ。
ちなみに入場者プレゼントとして「七宮智音(しちみやさとね)」のポストカードを貰いましたわ。
何でも全部で3種類あるらしくて鑑賞した期間によって絵柄が異なるそうで、今回俺がもらったポストカードは最後の第3弾なのだとか。
公式サイトによると第1弾は富樫勇太(ダークフレイムマスター)、第2弾は小鳥遊六花(邪王真眼)らしい。
(; ̄∀ ̄) それとな、この「中二病でも恋がしたい!」パンフレット購入時のレシートがあったんだけどな・・・。
何で「キャプテンハーロック」になっとるねん。
俺は「キャプテンハーロック」ではなく「中二病でも恋がしたい!」を観に来たっちゅーねんて・・・。
コレはアレか、眼帯キャラつながりって事か?
それとも「あ、ありのまま起こったことを話すぜ!俺は『中二病でも恋がしたい!』を観に来たと思ったら『キャプテンハーロック』のパンフレットを買っていた!(AA略」と言わせたいのか?
(;´Д`) まぁ実際はちゃんとお目当てのパンフレットを入手出来たからいいけどさ・・・。

舞台挨拶に出演したのは以下の5名。
・内田真礼さん(小鳥遊六花)
・赤崎千夏さん(丹生谷森夏)
・浅倉杏美さん(五月七日くみん)
・上坂すみれさん(凸守早苗)
・石原立也監督
富樫勇太役の福山潤さんは新宿ピカデリーとMOVIX京都のみ舞台挨拶に出演するということだそうで、MOVIXさいたまでの登場は無かったらしい。
と言う事で「小鳥遊六花・改 劇場版中二病でも恋がしたい!」の感想文です。
※ 注意 ※
これより以下、当記事にはネタバレ要素が多分に含まれております。
当記事を見てネタバレが発生しても当方では一切責任は持ちません。
各自の自己責任の下で閲覧してください。
まず最初にあらかじめ言っておくと、俺自身はTV放送当時に全話視聴済みです。
「ガンダムUC」とかみたいに原作読んでないとかという事前知識ゼロという訳ではなく、ちゃんとTV版全話知っているのでその上での感想となります。
ただしKAエスマ文庫の原作ラノベに関しては全く読んでいないので、あくまでもTV版のみ視聴済みというポジションです。
と言う事で今回の「中二病でも恋がしたい!」に関してだけど、この映画を簡単に言ってしまうと以下の通り。
・TV版第1期と第2期のつなぎ役。
・TVで放送された過去のシーンは「再編集」と言うよりも「名場面集」。
・TV第2期の前日談的ポジション。
・「たまこまーけっと」第2期予告。
・「中二病でも恋がしたい!Lite」新作
以上5点。
正直、TVで放送された部分は本当に「再編集」と言うよりも単なる「名場面集」だったわ。
流れとしては
Lite新作
↓
新規シナリオ
↓
名場面集
↓
新規シナリオ
↓
エンディング
と言う具合なんだけど、基本的には立花視点でTV版のストーリーを振り返るという内容。
だがこの名場面集に関してはマジで期待しちゃダメ。
一応TVアニメの時間軸通りにやっていたのだが、ここだけ見ても全体的なストーリーの流れなんてTV版を見ていない人が見たら「話どうなってんの?」と言うのは必至だと思う。
TVアニメを見ていた俺でも「コレって単なる名場面ダイジェスト集だよな・・・。」って途中から思えたよ。
なので「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」みたいにTV版を見ていない人でも楽しめるというのを期待しちゃダメ。
むしろTV版を見た人向けの映画で、TV版を見ていない人はあらかじめTV版を見てから映画を観た方がいいといえるんじゃないかな。
だがその名場面集の前後、特に名場面集の前に付けられた新規シナリオ部分に関しては圧巻だった!
裕太と立花が高校を卒業した後に二人が結婚するというストーリーで、その結婚式当日の場面なのだが「流石京アニ!」とも言えるばかりの圧倒的な作画!
戦闘シーンの作画は圧巻だった!
巨大なドラゴンや飛び交う魔法、背景の教会・・・俺たちシロウトでも「作画ハンパねー!」と思えるくらいのレヴェル。
でも夢オチだったんだけどね。
ナルホド、コレでTV第2期に繋がっていくんだなってのがよくわかった。
ただ原作ラノベを読んでいない俺としては「この子は何者だ?」と言う感じで、後から調べてみたところ原作ラノベでは既に登場済みで中学時代の裕太の良き理解者だったらしい。
更に森夏が中二病になるキッカケを作ったらしいのだが、ある日突然何も言わずに引っ越しして姿を消してしまったという事だそうだ。
と言った具合で本編が終了するのだが、本編開始前のLiteに関しては正直もう見ていて笑いこらえるの必至だった。
裕太君が中二病大全開だった頃のストーリーなのだが、相変わらず邪気眼超全開っぷりが痛々しくって正直周りに誰もいなければ腹抱えて笑っているレヴェル。
TV放送当時もYouTubeに毎週LiteがUpされていて毎度腹抱えて笑って見ていたのだが、相変わらずの痛さ加減で面白い。
そしてお約束の主題歌も担当している「ZAQ」によるLite専用ソングも新作。
(;´∀`) なんかもうリオのカーニバルみたいなノリの曲で歌詞も中二病大全開歌詞だったな・・・。
と言う事で劇場版「中二病でも恋がしたい!」だが基本的には面白いものの、TV版を見たことない人にはオススメは出来ない。
ある意味「ファン向け」とも言えるような人を選ぶ少々クセのある作品だったなという感想かな。
なのでこれから見たいという人は既に上映終了している劇場もあるけど「角川シネマ新宿」は11月2日から公開するし、地方都市の劇場でも11月に入ってから公開開始する場所もあるみたいなので、あらかじめTV版を一通り見てから挑むといいんじゃないかなと。
幸いレンタルビデオでもDVD出ているしBSのアニマックスなら再放送もやっているし、内容も中二病という見ていて痛々しいながらも笑えるラブコメディーでキャラクターも非常に魅力的なキャラクター揃い。
TV第2期も来年にはスタートするので、その前に・・・という人は是非とも見ておくといいんじゃないかと思える作品でした。

予定としては来月第2週頃に鑑賞予定なので、鑑賞し終わり次第感想文に取り掛かろうと思います。
・・・上手く文章が浮かべばの話ではあるけどね。(汗
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