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zoom RSS 「マルドゥック・スクランブル 排気」観てきたよ。

<<   作成日時 : 2012/10/13 22:54   >>

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年1ペースで公開され、いよいよ3年目の今年「マルドゥック・スクランブル」の完結編である「排気」を10月5日(金)に鑑賞してきました。
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2010年11月に第1作目の「圧縮」が公開され、翌2011年9月に「燃焼」が公開。

更に2011年8月には「圧縮」の完全版を鑑賞。

そして今年2012年10月に最終作となる「排気」がこの度公開。

(;´∀`) 俺個人は第1作目を2011年の5月に鑑賞したので約2年半だけど、それでも「遂にここまで来たか」という感じですな。

そして今回もパンフレットを1発入手、価格は1000円。
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ちなみに毎度観客の少なさが気になっているこのシリーズだが、今回「MOVIXさいたま」の297席あるシアターで上映して観客は俺を含めて約10名。

(;´∀`) コレさ・・・こんなデカいシアター使う必要あったのかね。

「MOVIXさいたま」ってもっと小さいシアターもあるんだよ、120席とか117席のだとか。

そっち使えばいいんじゃないかなと思うんだけど・・・。

まぁそれはそうと、いよいよ最終回となる「マルドゥック・スクランブル」の感想文をば。

※ 注意 ※

これより以下、当記事にはネタバレ要素が多分に含まれております。

当記事を見てネタバレが発生しても当方では一切責任は持ちません。

各自の自己責任の下で閲覧してください。


ということで毎度毎度しつこいようで大変申し訳無いけど、お約束の宣言を。

俺はこのアニメの原作となる小説は一切読んだことがない。(キリッ!!

結局最後まで原作未読で貫き通した訳だが、逆に原作未読故にアニメを目一杯楽しめたので後悔はない。

で、毎回この「マルドゥック・スクランブル」の感想文ネタを書くときはストーリーダイジェストを書いていたけど、流石に今回ばかりはパス。

今し方↑で「ネタバレ要素が多分に含まれております」云々言い、更にこれからそのネタバレを含む感想文を書くくせにこんな事を言うのも何だけど、敢えて言わせてもらうとだな。

結末は劇場で自分の目で観てこい!

・・・と言わせて頂きます。

決してストーリーダイジェスト書くのが面倒臭くなったので手間を省くためにって訳ではうおっ何をくぁwせdrftgyふじこlp

(;´∀`) いや、でもね・・・前回「燃焼」のラストで遂に最強のディーラーである「アシュレイ・ハーヴェスト(CV:土師孝也)」が動き出したところで終了したんだけどさ。

今回はそのアシュレイとの直接対決を経てシェル、そしてボイルドとの決着が付くんだけど、そこに至るまでの流れが非常に面白い。

アシュレイが出てくる前にカジノの若手ディーラー「マーロウ」を打ち負かしアシュレイを引きずり出す訳だが、そこに至るまでのゲームのやり取りや人の流れ、そして駆け引きといった面。
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そしてアシュレイが出てきてからのバロットとウフコック、そしてアシュレイとバロットとの駆け引き。
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とにかく目が離せないくらい実に面白い。

以前「燃焼」の感想を書いた時に原作ファンの間でこのカジノのシーンが非常に人気があるという話をネット上で知ったのだが、今思うと「なるほど納得」と思えるくらいのやり取りだったな。

とにかくカジノのシーン、特にアシュレイとの決着が付くシーンは間違いなく今作の見所の一つといっていいんじゃないかなと。

そしていよいよラストにやって来るボイルドとの決着を付ける戦闘シーンは、動きの良さとスピード感は相変わらずクオリティーの高いアニメーション。
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第1作目の「圧縮」から最終作となる今回まで頭のてっぺんから尻尾の先までギュッとあんこの詰まっているたい焼きじゃないけど、よくここまで密度の濃いアニメを作りきったなと。

ただね、不満がないかと言われるとそういう訳じゃない。

個人的に最も不満があったのはカジノで100万ドルのチップからシェルの記憶を抜き取り、それを法廷で暴いてシェルが逮捕されるというシーン。

法定のシーンに入る前にシェルの記憶を繋ぎ合わせたまでは良かったんだけど、その後に法廷でシェルが逮捕されるのに、いきなりシェルに手錠がかけられて連行されて「はい、おしまい」的な感じで法廷のシーンが終了してしまうのには呆気なさすぎるかなと。

(;´Д`) いや、結局その直前の段階でシェルの過去をバロットが垣間見るシーンが出てくるんだけど、それが終わって法廷に場面が移り変わっていきなり手錠をかけて法廷シーン終了じゃあ面白くないよね。

実際のところ原作ではその法廷でのシーンにおいてやり取りがあったのかどうかは知らないけど、シェルが手錠をかけられる前に法廷でのシェルとバロット双方のやり取りも見たかったなと。

上映時間60分前後で収めるためにしたものなのかどうかは知らないが、どうせ作るならもうあと10分位追加して法廷のシーンを原作にないなら映画オリジナルでも構わないから作って欲しかったかなと。

そういった意味では最後の最後となる完結編の今作で非常に残念でならないポイントかと。

ただ全体的に非常に良く出来ている作品で、俺個人の好みとして結末がバッドエンドという訳ではないが決してハッピーエンドと言う訳でもないというしんみりした終わり方も良かった。

何かこうやっとバロットの過去の呪縛との戦いが終わり、やっと新しい人生をスタートさせることが出来るといった感のある結末。

いやでも終わってみれば「もうおしまい!?」と思えるくらい本当にあっという間の60分だったよ。

やはり先程言ったように法廷のシーンに関しては少々残念ではあるものの、観て損のない作品だったと思える完結編。

ということで「マルドゥック・スクランブル 排気」の感想文でしたっと。

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
お久しぶりです、以前圧縮の感想で書き込んだ者です。
今回の排気は完結ということで秋田から直接、東京へ足へ運びました。
9月29日の夜、テアトル新宿へ行き、本編上映前ゲストに原作者の沖方さん、監督の工藤さん、バロット役の林原さん、サプライズゲストでウフコック役の八嶋さんを見ることが出来ました。

本編ですが、自分的にはマンガ版の印象が強かったのでマーロウの出番に残念だったかと
何はともあれキャッチフレーズのとおり、彼女の戦いだったわけでバロットの活躍に楽しめました。
舞台挨拶で原作者の沖方さんがアニメ完結において「これで眠れる」というわけでしたので自分も無事完結編を見ることが出来て同じく「これで眠れる」の一言ですね
あと個人的にマルドゥック、秋田上映では地元の映画館ではパンフレットしか取り扱っていませんでしたので圧縮上映で印象に残ったウフコックマウスをようやく買えたことにも満足です
アンノウン
2012/10/14 08:10
シャオっち、今回もレポありがとね〜(*´∀`)ノ

相変わらず、観客が少ないのね(; ̄ー ̄A
福岡は初めから小さいシアターでしたよ。

圧縮と燃焼のストーリーダイジェスト読んでて、
書くの大変だろうなぁと思ってましたが・・・・・
力尽きちゃいました?

>結末は劇場で自分の目で観てこい!
私も、この言葉で十分かと思います。

カジノのシーンのやり取りは凄かったですね。鳥肌が立ちましたよ。
ボイルドとの決着のシーンは前回にも増して、スピード感が半端なかった。
もうね、目が離せないってこれか!?てな感じでしたよ。
本当に密度の濃いアニメでしたね。
これで終わりだと思うと寂しいような・・・・・…(*´д`)

>ただね、不満がないかと言われるとそういう訳じゃない。
そうだよね。最後の法廷のシーンは、それだけ!?ってなるよね。
原作では、法廷の前にバロットとウフコックとドクターがシェルの話をしてから
あっさり法廷が終わってて、法廷自体は4時間あってる事にはなってるんだけど
中身は描かれてないんだよね。
でも、このシーンは見ててあれ?ってな位あっけなかったね。

最後のウフコックの台詞がもうね感動ですよ。
こんな風にこのセリフを言うのか!って思いましたね。

本当に観て損はない作品だと私も思います。

冲方先生とめぐさんも言われてましたが、圧縮、燃焼、排気まで終わったから
今度は私たちが拡散しましょうよ!!
てか、私の場合は友達に勧めるくらいしか出来ませんが^^;

最後にシャオっち、圧縮、燃焼、排気のレポお疲れ様でした♪
楽しく読ませて貰いました。ありがとう。(o*。_。)oペコッ
ニャンコ@斑
2012/10/14 22:33
>アンノウンさん

覚えてますよ、確か秋田に住んでいる方でしたよね?
( ゚∀゚)ノ 大変お久しぶりです&コメントありがとうございます。

(;゚Д゚) 今回はわざわざ東京へ出向いて舞台挨拶観たんですか!?
気合入ってるなぁ〜・・・しかも八嶋さんもサプライズで登場だったとは。
(;´∀`) 俺は可能な限り周りに人が居ないほうがいいので、人の多い舞台挨拶とかはよっぽどのことがない限り避けちゃうクチなんですよ・・・。
ちなみにアンノウンさんの次にコメントを書いたにゃんこせんせーも福岡で舞台挨拶観たそうですよ。

本編の方は小説&コミック両方見てないので俺は何ともよくわからないけど、コミック版だとマーロウはもうチョット目立っていたのかな?
まぁでもポジションとしてはアシュレイというメインイベンターが出てくるまでの繋ぎでしか無いから、ある意味仕方ないのかもしれないけど確かにもうチョット活躍の場があっても良かったやもしれませんね。
キャッチコピーの通り彼女の「戦い」であり、それはシェルの記憶を奪取すること、アシュレイに勝利すること、シェルの記憶から過去を探り告発すること、そしてウフコックと共にボイルドとの決着を付けること。
確かに今回は様々な意味でバロットの「戦い」でした、そしてその「戦い」を俺も感じることが出来ましたよ。

( ゚∀゚) そしてウフコックのUSBマウスGetおめでとうございます。
俺はトラックボール派なので買いませんでしたが、大切に使ってあげて下さい。
Xiao
2012/10/15 13:22
>にゃんこせんせー

( ゚∀゚)ノ コメントありがとうございます。

本当にこの作品は宣伝もあまりされない故か「知る人ぞ知る」的な作品を貫いてしまったので、最後までどことなくマイナー感的な空気の中で鑑賞してました。
(;´∀`) もっとも俺としてはその方が劇場で静かに鑑賞できるからいいんだけどね。
だが一方でこれ程の良作映画が「知る人ぞ知る」的な範囲で収まってしまっているのは勿体ないなと。

ストーリーダイジェストは力尽きた半分、書くと美味しいところが出ちゃう半分ってとこかな。
にゃんこせんせーも実際観たからわかると思うけど「燃焼」が終わった段階で続きは明らかにアシュレイとの対決からスタートするというのは明らかな訳ですよ。
で、アシュレイとの対決が終了した後の展開ってのは単に「燃焼」の結末と言う意味だけでなく「圧縮」「燃焼」通しての結末とも言える部分だと思うんですね。
なので「ネタバレ有り」と予め釘打っても、そこをダイジェストとして起こしてしまうと推理小説で言えば犯人とトリックをバラしちゃうに近いんじゃないかなと。
更に言ってしまえば勘の良い人は原作を読んでなくてもある程度流れは想像できるかと。
そこで敢えて「結末は劇場で自分の目で観てこい!」とやってみました。
Xiao
2012/10/15 13:23
〜続き〜

そしてやはりカジノのシーンは確かに圧巻。
例えルールが解らなくても今何が起こっているのかという"空気"から状況が判る演出、あれは素晴らしかった。
最後はもうバロットがアシュレイに勝ったという以上に達成感に近い"何か"がこみ上げてくるのが観ているこっちにもありましたな。

法廷のシーンだけど、原作でも法廷シーンは描かれていなかったのね・・・4時間かかったという設定だけで。
やはりせっかく脚本を原作者である冲方丁先生自らやっているんだから、そこは最大限活かしてアニメオリジナルでやって欲しかったなと改めて思うな。

そしてラストシーンはやはりジワリと、そしてしんみりするエンディングでしたな。
TV版「グレンラガン」や昔あった映画で「危険な情事」や「ニキータ」みたいなしんみりしたりバッドエンドな映画は昔から好きなクチなので個人的にも満足です。

>最後にシャオっち、圧縮、燃焼、排気のレポお疲れ様でした♪
>楽しく読ませて貰いました。ありがとう。(o*。_。)oペコッ

こちらこそこのような素晴らしい作品に出会えるキッカケを作ってくれたにゃんこせんせー&じゅんじゅんたんに感謝です。
そしてどーにもこーにもな駄文にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
Xiao
2012/10/15 13:24
お返事と自分のこと覚えていてくれてありがとうございます。
今回思い切って、自分の目で林原さんを見ようと前から決めておりました。
完結編の排気は確実に舞台挨拶は見に行くぞと心から決めてチケット買う日から座りは売り切れ
残ったのは立ち見だけという状態で初めて映画館を立ち見で見ました。
あとテアトル新宿は今回初めてではありません。
東京に足を運んだとき空の境界というアニメを知ったのがきっかけでしたので今回3度目になります。
舞台挨拶はテアトル新宿では初めてでした。
秋田ではまだ排気の上映未定ですが秋田上映でもまた見に行く予定です。

初めてとなりますがニャンコ@斑さんは福岡の方でしたか。
テアトル新宿のスタッフも言ってましたが名古屋、大阪、岡山、福岡も舞台挨拶いける人はいってみてくださいなんて言ってましたね
林原さんたちも1日で移動が大変だったとラジオでお聞きしました。

マンガ版は原作をだいぶ話の内容がアレンジされておりますが見所はバロットが戦った敵の過去の要素がわかることですね。
もし機会があったらぜひみてほしいです。

劇場で買ったグッズは大切にしたいですよ、自分的には八嶋さんも舞台挨拶で見ることが出来たので思いが強くなりました
アンノウン
2012/10/16 20:49
アンノウンさん、はじめまして。
私は福岡に住んでまして、今回の舞台挨拶は1週間前に気が付き、
慌ててチケットを取ったという・・・・・
しかも、3列目が取れたのでかなりびっくりでした。
福岡のシアターは146席の小さい所でしたが、少し空きがありました。
ちょうど連休だった事も関係あるのでしょうかね?
私もいつか林原さんを見たいと思ってたので、今回は福岡に来てくれてすごくラッキーだと思ってます。

私も原作とマンガ版読んでますよ。(*´∀`)
それぞれにいい所があって面白いと思います。

ウフコックのマウスいいですね。
パンフレットしか置いてなかったので凄く羨ましいです。
ニャンコ@斑
2012/10/18 19:18
>アンノウンさん

( ゚∀゚)ノ 遅くなりましたがコメントありがとうございます。

(;゚Д゚) 立ち見だったんですか・・・俺は今までこの作品は毎度観客の少ない環境で観てきたけど、流石に舞台挨拶となると満員なんですなぁ〜・・・。
新宿は舞台挨拶のある劇場となるとテアトル新宿やバルト9とか有名ですが、今回でテアトル新宿は3度めですか。
俺は新宿では随分昔に「らんま1/2」とか「新世紀エヴァンゲリオン」を観た時以来かな。
最近は近場で環境もいいので「MOVIXさいたま」一本槍ですわ。

(;´Д`) 公式サイト見たけど、秋田県は周りの県はやっているのに秋田県だけ予定たってないんですね・・・。
「一体秋田県に何があったの」と思えるくらいですわ。
Xiao
2012/10/26 17:50

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