俺趣味最前線(仮)

アクセスカウンタ

zoom RSS 劇場版「機動戦士ガンダムOO」観てきたよ

<<   作成日時 : 2010/10/06 17:40   >>

トラックバック 0 / コメント 2

「Eclipse」のCDネタ後編と言いたいところなのだが、昨夜映画を見てきたのでCDネタは次回と言うことで。

10月5日(火)に「MOVIXさいたま」にて「機動戦士ガンダムOO -A wakening of the Trailblazer-」を観てきましたよ!
画像


去年の春に終了したTVシリーズ「機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン」終了直後に「劇場版制作決定」の告知が同時に流れ先月の2010年9月18日(土)に「機動戦士ガンダムF91」以来19年ぶりの完全新作映画として公開。

約1ヶ月程遅ればせながらという形になったけど、ようやく観に行く予定が組めたので行ってきますた。

でも2 〜 3週間程経過したほうが(作品にもよるだろうが)空いてきて観やすいしね。

ちなみに俺も「F91」は確か当時大宮駅から少し歩いたところにあった「大宮ハタプラザ」という映画館、ゲームセンター、ボーリング、ビリヤードetcを完備した場所で中学3年生の時に見たけど、今ググッてみたらWikipediaに「大宮ハタプラザ」は2006年6月18日に閉鎖していたと書いてあったよ。

(´・ω・`) うぅ・・・大宮駅周辺の映画館は本当に全滅していたんだな。

まぁそんな時代と共に失われてゆく寂しい思い出もあったりするわけだが、毎回毎回映画ネタとなると問題になるのが「パンフレットを入手出来ているか」という件。

(;´Д`) 毎回毎回苦労してきたからな・・・特に「リリカルなのは」は。

アレは今までで最悪だったわ・・・なんてったって映画を観に行った後に5回もパンフレットを入手するためだけに劇場に通ってようやく入手できたんだからな。

それで肝心の今回はどうだったのかというと・・・問題なく入手できました。(・∀・)
画像


(;´Д`) 10月2日(土)の午後にわざわざパンフレットだけを入手するために行ってきましたよ。

「でも売り切れだったらどうしよう、それに他に用事無いから今日行くのもどうなんだ」とか「あぁ〜でも今日は土曜日だから土日で売り切れて火曜日買えなかったらどうしよう」とかアレコレと考えて迷ったけどね。

(;´∀`) だって「MOVIXさいたま」がある「コクーン新都心」って他は飲食店とかスーパーマーケットとかがあるくらいで、特に用事無いんだもん。

せいぜい「紀伊國屋書店」で本を買うくらいだろうけど、特に買う予定のある本は無いしね。

食事だって先程のレシートにも記載されている通り、14時なんて中途半端な時間帯だからお腹も空かないから使わないしね。

そんな訳でアレコレ迷ったけど、結局「なのはの二の舞は勘弁」ということで行って買ってきましたわ。

値段は700円、スタンダードエディションと書いてある通り所謂「通常版」でガンダムマイスターの4人各Ver(900円)が以前売られていたらしいのだが既に売り切れ。
画像画像


(;´∀`) まぁ俺は通常版でもパンフレットが入手できればOKなのですよ・・・「なのは」の悲劇さえ無ければ。

ちなみに今回も写真に写っている通り20時35分からのレイトショーで観てきますた。

それとサブタイトルの「A wakening of the Trailblazer」は、パンフレット表紙裏の説明によると「Trailblazer(トレイルブレイザー) = 先駆者」と言うことらしい。
画像


「wakening」は「wake up!」という言葉でおなじみの「目覚め」という意味なので「先駆者の目覚め」と言うことらしい。

それとこのパンフレット、実際に映画を見終わるまで中身を見ずに映画を見てからパンフレットの中身を御開帳したよ。

(;´∀`) 映画を観る前に中身を見たら自爆形式のネタバレしちゃうところだったからね。

ということで見てきた感想を書いてみようかと思います。

※ 注意 ※

これより以下、当記事にはネタバレ要素が多分に含まれております。

当記事を見てネタバレが発生しても当方では一切責任は持ちません。

各自の自己責任の下で閲覧してください。


え〜とね・・・まず最初にこれだけは言わせて欲しい。


「この映画もんのすげぇ〜感想書くの難しい」


・・・って事。

(;´∀`) もうね、映画を見終わった帰りの電車の中や家までの帰り道で「さてどうしたものか」と真剣に悩んだよ。

いや、単純に感想文なのだから「素で感じたことをそのまま書けばいいじゃない」って思うだろうし俺もそう思う。

だがな・・・今回ほど「感想文を書くのが難しい」と思ったのはないわ。

作品自体の結論としては

・快作
・(ある意味)怪作
・賛否両論

・・・と言ったところだと思う。

いや、あのね・・・今回の「ガンダムOO」って敵対勢力が人間ではないというのはあちこちのサイトで話が出ていたから知っている人も多いと思うんだ。

俺も最初聞いたときに「は?」って思ったよ。

「こりゃダメかな」思ったのだが、いざ公開開始になるとそこまで評判が悪いかというとそうでもない。

しかもmixiの方で俺のマイミクの人が「すげぇ面白かった!」って評している人もいたりして、かといって一方では見知らぬ人が「ダメだこりゃ」なんて評している人もいたりして。

・・・で、実際見てみたのだが「色々詰め込まれているな」という感じが第一印象。

ストーリー冒頭でソレスタル・ビーイングのマイスター達がガンダムを駆って颯爽と現れて、第1期のラスボス的なキャラだった国連大使「アレハンドロ・コーナー」率いるアロウズを「ライザァァァァァァッソォォォォォォォォドッ!」と熱血系ロボットアニメっぽくシャウトしつつライザーソードで一網打尽にしたりするシーンが現れた瞬間

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

「コレってなんて言う勇者シリーズ?」

「ちょ・・・国連大使自重(笑)」

なんて思いつつ「もうこりゃダメだ」思ったら実は劇中内で上映されている映画の話、所謂「劇中劇」でしたみたいな。

つーか「太陽の勇者ファイバード」で火鳥勇太郎を演じただけあって松本保典のこの手の演技が半端なく上手いっつーのが何とも。

劇中劇だったということが解ったときに「何だそう言うことか」と微妙に笑いもこみ上げてしまったが、実は他にも「コレってあのアニメっぽいよな」って感じる部分が多い。

ざっと挙げるだけでも・・・

・戦力差「1万対1」のELS(エルス)大軍団。
 →宇宙怪獣(トップをねらえ!)
・円錐形の形状を持つELS。
 →宇宙怪獣(トップをねらえ!)
・明朝体で画面下に入る地名や時刻
 →トップをねらえ!
・ライザーソードでELSの母艦をぶった切る。
 →イデオンソード(伝説巨神イデオン)
・木製の大赤斑にワープして飛来するELS。
 →機動戦艦ナデシコ

・・・と言った具合に他の作品で既に見たことあるようなネタが詰まっていたりする。

何よりも「コレってあのアニメっぽいよな」と思えたのが今回の敵対勢力となる「ELS(エルス) = Extraterrestrial Living-metal Shapeshifter」という訳すると「地球外変異性金属体」といったガンダムシリーズ史上初の地球外生命体の登場で話題になったんだけどさ。

それでmixiのニュースにそのことが転載されて報じられた当時、「マクロスに出て来た『ゼントラーディ』じゃねーか」とか言っていた人もいたけどさ。

実際俺が観て思ったのは「ゼントラーディ」と言うよりもむしろ「トップをねらえ!」に出て来た「宇宙怪獣」じゃねーかと。

そりゃあ確かにマクロスの「ゼントラーディ」に酷似した点もあるっちゃああるが、やはりコレはどちらかと言えば「トップをねらえ!」だろうと。

実際パンフレットには監督の「水島精二」氏&脚本の「黒田洋介」氏へのインタヴュー記事が書いてあるのだが・・・。
画像画像


───今回の異星体(エルス)というアイデアはどこから生まれたのでしょう。
水嶋 TVシリーズの方向性を練っている頃、僕が出したアイデアの一つが「宇宙怪獣と戦うガンダム」というものだったんです。


・・・と言っているように既に企画段階(しかもTVシリーズ開始前)で出ていたアイディアだったらしい。

これを帰宅してから読んで「あぁ〜・・・なるほどね」という感を持ったよ。

この「宇宙怪獣と戦うガンダム」を本当に実行してしまったのが今回の「劇場版ガンダムOO」であると。

ではその「宇宙怪獣」的なモノを出してしまった本作の出来はどうなのかというと・・・少なくとも「悪くはない」ってのが正直な感想かな

確かにガンダムシリーズ初の非地球人類生命体が出てきた訳だが、かといって今まであったガンダムの世界観的なものは無茶苦茶な壊れ方はしてはいないと思うんだ。

「機動武闘伝Gガンダム」というガンダムシリーズ初の格闘モノでさえ採用しなかった非地球人類を今回出して無茶苦茶な事になるんじゃなかろうかと心配したが、基本的な土台となる「人類の共存」だとか「戦争」だとかは一応最終的に根幹的な部分で流れているしな。

エンディングが流れ終わった後に50年後ELSと分かち合えた刹那が地球に帰還したときに視力を失い隠遁生活を送っていた貧乏姫「マリナ・イスマイール」と再会した時も「人類同士だけでなく異星体であっても分かち合える」という人類同士ではないが「共存」というテーマも流れていたしな。

それにそもそもELSは地球に攻撃しに来たのではなく母星を失って宇宙をさ迷い、ELSは互いのコミュニケーションを脳量子波で行っており脳量子波持つ一部の地球人やイノベイターが存在する地球に助けを求めていただけだったという種族間意思の齟齬があり、そこから生まれる誤解と戦いがあり・・・といった具合に単なる空想科学的なエンターテイメント映画というわけではないしね。

でもなんだかんだ言ってもやはり「?」って思える部分があるのもまた事実。

アレルヤがマリーと共にELSに乗っ取られた施設のトラックに追われたりするシーンなんかは単純に「何このハリウッド映画」って思ったけどな。

そして最後にELSが巨大な花になったときは「(;・∀・) ?」ってなったね。

アレは何かね・・・何かこう哲学的な何かを見ている側に求めているのだろうかな?

ちょっとアレは頭の中でクエスチョンマークが飛び交うラストだったな。

とまぁ一部パニック映画というかホラー映画的な感じの部分はあったけど、でも全体的な部分で言えばよく出来ている快作なんじゃなかろうかと。

それとガンダムマイスター以外の各キャラクターだが今回ゲストキャラとして登場した「デカルト・シャーマン」だが、まぁ悪くはないと思う。
画像画像


ただし、キャラはな。

問題は中の人の演技だがこれはどうかと思う。

まぁなんつーか・・・ここ数作のジブリ作品(特に「ハウルの動く城」)みたいなのよりはまだいい方ではあるかと思う。

が、やはり「ん?」と思えるような演技部分が所々見え隠れするのは否めないかと。

だが最もキャラが良かったのが意外にも童貞「ビリー・カタギリ」と劇場版新キャラの「ミーナ・カーマイン」かな。
画像


(;´∀`) もうね、ホントこの二人はいいキャラしていたわ。

ストーリー的に張り詰めっぱなしになると肩がこるけど、この二人のおかげでストーリーが肩がこらないものになったんじゃなかろうかと。

ポジション的にお笑いキャラ的なものではないのだが、とにかくいいキャラしているんじゃないかと。

ちなみに外見が「ネーナ・トリニティ」に似ているが、何でも小説版ではミーナの先祖がアレハンドロ・コーナーの先祖に自らの遺伝子を提供して、その提供された遺伝子からネーナ・トリニティが生まれたという裏設定的なものが記されているとか。

で、俺としては気になるのがTV版第1期の頃から好きな「パトリック・コーラサワー」と「グラハム・エーカー」の二人。
画像画像


コーラサワーは遂に戦死かと思われたら、やっぱりその強運で「不死身のコーラサワー」健在。

そして「グラハム・エーカー」は今回も熱い!

グラハム率いる「ソルブレイヴス隊」が来たときは「キタ━(゚∀゚)━!!」って思ったよ。

それに相変わらずグラハムは名言が多い!

この二人のキャラの扱いは「あっぱれ!」と言わざるをえない。

(;つд`) だが最後にELSに侵食されながら超大型ELSに特攻してしまったけどな・・・。

つーか俺はてっきり劇場版でも「ミスター・ブシドー」で来ると思っていたんだけどねぇ〜・・・。

乗る機体もTV版第2期で「サキガケ」「マスラオ」「スサノオ」と来たから「劇場版では間違いなく『ショーグン』と呼ばれる機体に乗って颯爽と現れるはず!」なんて思っていたけどな!(ぉぃ

あとはTV版第2期では戦闘にも参加した「沙慈・クロスロード」と「ルイス・ハレヴィ」の二人は今回普通の民間人として、貧乏姫「マリナ・イスマイール」は今回は普通にアザディスタン王国の第1皇女としてそれぞれチョットした混乱に巻き込まれながらも描かれてたね。
画像


ただそれぞれが自分自身にできることという事で戦いに参加するという形で描かれていたけどな。

あと俺の嫁スメラギさんは相変わらずの巨乳でしたと。(ぉぃ
画像


(;´∀`) もっとも、このアニメって元々巨乳の人が多いアニメだったけどな・・・。

最後にメカニックと戦闘描写に関してだが、まずメカニックは地球連邦軍は制式機として「GN-X IV」と4代目になりグラハムの乗っていた機体OOシリーズの中で俺が一番好きな「フラッグ」をベースににUAEの「イナクト」を加えて2で割ったような「ブレイヴ」という機体が登場。
画像画像


刹那も最初に登場したときは「フラッグ」で登場して「フラッグ」好きの俺としては「俺得映画」となりますたよ。

一応設定上は「ブレイヴ」はTV版第2期でブシドーさんが乗っていた「マスラオ」の発展形という設定だけどね。

(; ̄∀ ̄) つーか試験機の「ブレイヴ」だけでなく連邦の量産機であるGN-Xも遂にトランザムシステムまで使えるようになったんだな・・・。

アレはチョットビックリしたわ。

戦闘描写に関してはコレはもう「よくここまで描ききったな」といったところかな。

もう全然抜かりがない、というかCGを多用しているとはいえここまで描き込むのは相当大変だったんじゃなかろうかと思えるくらいよく書き込まれていたし動きも素晴らしいものだったよ。

ということで昨夜観てきた劇場版「機動戦士ガンダムOO -A wakening of the Trailblazer-」だが、全体的には決して悪くはないしコレは全然アリだと思う。

ただやはりガンダムシリーズ初の非地球人類という異種生命体が登場したことにより拒否感を出す人も少なからずいるだろうと思う。

・ファーストガンダム超原理主義者。
・ファースト以外は「逆シャア」でさえ許せない。
・15年以上経った今でもGガンが許せない。

といった人は多分無理なんじゃなかろうかと思う。

とにかく今回の映画は色々と意見があると思う・・・それが良かれ悪かれと。

ただまずは1回観てみると良いと思う、それからでも良し悪しを決めるのは遅くはない作品なんじゃなかろうかと思うんだ。

俺も正直今回の日記で今現状言えるというか思いつく限りの感想を書き上げたけど、コレで全部言い尽くせたのかどうか自分でも正直わからない。

だが1つだけ言えるのは「今現在俺が思いつく限りの感想をぶちまけた」ということ。

「自分で思いつく限りの感想をぶち撒けることが本当に出来たのだろうか」と思えるくらい迷える作品であること。

といった具合に「とにかく感想を述べるのが非常に難しい作品」であるのは間違いない。

それくらい評価が難しい作品なんじゃなかろうかと思う、だから皆1度でいいから観てそれで個々に判断して欲しいと思う。

そう思えてくる俺の中でも今まで見た映画の中である意味屈指の問題作と言える作品でした。

HG 1/144 GNT-0000 ダブルオークアンタ (機動戦士ガンダム00)
バンダイ
2010-08-07

ユーザレビュー:
可動+プレイバリュー ...
ビットかっこいいけど ...
他はいいのに・・・「 ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by HG 1/144 GNT-0000 ダブルオークアンタ (機動戦士ガンダム00) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ラストの花は、刹那が抱いている「平和と相互理解」のイメージが反映されたものと見ています。刹那が昏迷していた時の夢に出てきていた一輪の花です。
ですから、ELSの母星に飛び込んだ人物が刹那以外だったら、別な形になったと思います。
 
ビリーとミーナは私も面白かったと思います。ああいう役回りのキャラを出すのは、映画の表現として個人的にはあまり好きではないのですが。本作に関しては彼らのやりとりを見ているうちに、なんとなくELSの意図と行動のつながりが腑に落ちてきました。
あんよ
URL
2010/10/08 20:01
>あんよたん

( ´∀`)ノ コメントありがとうございます。
言われてみれば確かに医務室で昏睡状態になっていたときに夢のなかで六角柱のガラスケースに入った一輪の花を掴むシーンが確かにあったのを思い出した!
確かにELS自体は相手を取り込みそれを具現化することによりコミュニケーションを計る性質があったけど、刹那が突入したことにより彼自身が持つ「平和と相互理解」というイメージをELSが読み取ってあの形になったということか!
ナルホド、それなら確かに納得!
俺の心の中に引っかかっていたあの結末の意味がスッキリしましたよ。

俺も基本的にビリー&ミーナみたいなキャラを安易に出すのは好きじゃない。
だけどそれがあまりにも作品全体からして浮きすぎたキャラは好きじゃないけど、作品全体に程良く溶け込む形でコメディキャラを入れるのはアリかなと。

ということでコメントありがとうございました。
Xiao
2010/10/10 12:20

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
劇場版「機動戦士ガンダムOO」観てきたよ 俺趣味最前線(仮)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる