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zoom RSS デトロイト・メタル・シティ 感想

<<   作成日時 : 2008/09/24 18:22   >>

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先週の17日(水)に2本連チャンで見てきた映画の2本目「デトロイト・メタル・シティ(以下『DMC』)」の感想をば。
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※ 注意 ※

これより以下、当記事にはネタバレ要素が多分に含まれております。

当記事を見てネタバレが発生しても当方では一切責任は持ちません。

各自の自己責任の下で閲覧してください。


まずは一言。

社長の役は松雪泰子以外に演じることは出来ない。

もうね、松雪泰子すごすぎですよ。
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社長のセリフ的に言えば「あたしのあそこはびしょ濡れだよ!」ってとこだ。

かつてTVドラマ「白鳥麗子でございます」の主人公、白鳥麗子というぶっ飛んだキャラを演じた松雪泰子でないと社長の役は出来ないわ。

鈴木保奈美も同様にTVドラマ版の「白鳥麗子でございます」の主人公を演じたけど、鈴木保奈美が仮に社長をやってもあれほど社長のイメージにガッチリと来るモノはなかったと思う。

いや、むしろ鈴木保奈美がやっていたら逆にこっちが「ファーック!」って言っていたかも知れん。

それと主役の松山ケンイチ演じる根岸もズバリOKだ!
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俺自身は松山ケンイチの事はあまり知らないのだが、とにかく根岸&クラウザーさんとの一体となっている感があって素晴らしい。

一体となった役者と言えばロン毛のDMC信者の彼。
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彼もあの原作のロン毛の信者にドハマリだわ。

それと俺としては弟の俊君の演技は素晴らしかったと思える。
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特にラストの「公然猥褻カット」にしたときのあの演技は最高だわ。

と言った具合に各役者のハマリ役者のバーゲンセールのごとき映画だったが、全体的な部分としては「チョットコレはどうなのよ」と思える部分もある。


それは一部の原作シナリオ部分の簡略 or 変更が激しすぎるってとこだな。


たとえば鬼刃との対バンの時に、原作ではちゃんと(?)ラップ対決になっていたのだが映画だと単なるオヤジギャグだけの対決になっていた。

あのね・・・あの場面は鬼刃がニューヨーク出身と言い張っていたのが犬飼町出身であることがバレて、ラップ対決の末に思い出のTシャツを鬼刃が出したけどクラウザーさんに破られるというあの一連の流れとなるストーリーが面白かったのだがね。

それが単なるオヤジギャグだけの対決で終了ってどういう事?

オマケに金玉ガールズとの対バンだって単にクラウザーさんが首を吊って登場ってだけであの勝ち気なニナが敗北を悟るってどういう事?

前振りとなるライブ会場でセックス・ピストルズのシド・ヴィシャスの風貌となって乱入した根岸との云々って前ストーリーがあってこそ金玉ガールズとの対バンストーリーが面白かったのだがね。

あと佐治君との絡みの部分がトイレでの歌の部分だけだったというのは残念でならない。

あの部分は埼玉の深夜ローカル番組に出演し、公共の電波で佐治君のテトラポット・メロンティーをぶっ壊すというのが面白かったのだが、原作のトイレでのやりとりのみを掻い摘んで映画に持ってきただけだったのでチョット物足りなかったわ。

(;^∀^) でもこのトイレでのストーリーはなかなか良かったけどね。

原作通りクラウザーさんのノリノリ&コーラスの演技は素晴らしかったわ。

あと佐治君の歌はGood。

でもカミュのキャラはチョットどうなんだと。
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カミュはもっと邪悪なオーラが漂う感じで素で「」というあの笑いが出るくらいじゃないとダメだ。

アレじゃ「単なるヲタな人」であるだけで、もっと邪悪な感じのするキャラでないと。

(;´Д`) それとグリ&グラが北斗の拳の悪党っぽい二人ではなく単なる犬って一体・・・。

つーか変更はまだともかくとして簡略化させるのならハナっからストーリーに乗せずに次回作でも作って、その時にしっかりとその辺のストーリーを乗せた方がよかったような気がするぞ。

まぁその編は「今となっては」ってのもあるし、そもそも次回作自体が作る気あるのかどうかは知らんけどね。

でもストーリー全体としてはよく出来上がったと思う。

単なる原作のストーリーコピーではなくオリジナルの部分も付け加わっているのだが、最初の方の相川さんの待つ喫茶店とCDショップとを往復するネタの後に音楽教室の前ではしゃいで中の子供を怯えさせてしまうシナリオは「よくやった!」と褒めざるを得ない。

あのノリこそDMCのギャグであって、こういったところを見ていると「良く出来た脚本だな」って思える訳だ。

でもなぁ〜・・・中盤から後半にかけての流れは微妙な気がするな。

クラウザーさんが「単なるいい人」なだけのような気がしちゃったよ。

いや確かに原作でもクラウザーさんは本当はいい人なんだけど、そのいい人っぷりが本人の意志とは裏腹に逆に結果が裏目(というか別な意味で良い結果)に出てしまってDMCのリアルレジェンドになってみたりするところが面白い訳で。

そして最後のジャックとの対バンシーンは素晴らしかった。

何が素晴らしいって原作通りメタルバッファローを出しちゃうのは恐れ入った!

流石にメタルコブラは出せなかったかも知れんが、CGとはいえメタルバッファローを出したのは賞賛ものだわ。

(;´∀`) かといって本物を出したら出したで別な意味ですごいかもしれないけど、撮影大変だろうしねぇ〜・・・。

あとジャックとのファック対決シーンはよかったぞ。

原作のように0.5ファック差での勝利という結末ではなかったけど、あの対決の流れはよかった。

・・・とまぁこんな感じで一部やや不満のある部分はあるけど、全体的には総じて楽しめた映画だと思いますわ。

最後に一言。

加藤ローサ演ずる相川さんのヒヨコパンツには萌えた。(ぉぃ


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